投資はいくらから始める?会社員・初心者向けに無理のない金額の考え方を解説

投資はいくらから始める?会社員・初心者向けに無理のない金額の考え方を解説
「投資を始めたいけど、
いくら必要?」
「月1万円くらいないと、
意味がない?」
「少額から始めても
大丈夫?」
投資に興味を持ったとき、
最初に迷いやすいのが
投資する金額です。
先に結論からいうと、
投資を始める金額に、
全員共通の正解はありません。
大切なのは、
「何円から始めるか」よりも、
そのお金を投資しても
生活に困らないか
を確認することです。
この記事の結論
投資額を決める前に、
まず生活費や貯金、
近いうちに必要なお金を
確認します。
そのあとに残る、
すぐ使う予定のない
余裕のあるお金
から投資を考えましょう。
最初から大きな金額を
投資する必要はありません。
無理なく続けられる金額から
始めることが大切です。
金融庁も、
積立投資について、
少ない金額から
始められる方法として
紹介しています。
一方で、
投資には価格変動があり、
元本割れの可能性もあります。
つまり、
少額から始められることと、
今すぐ投資すべきかどうかは
別に考える必要があります。
この記事では、
- 投資はいくらから始めるか
- 投資前に確認したいお金
- 初心者の投資額の決め方
- 少額から始めるメリット
- 投資額を決めるときの注意点
- 投資額を決める流れ
を初心者向けに
順番に解説します。
「まとまったお金がないから、
投資はまだできない」
と考えている方も、
まずは自分のお金の状況から
確認していきましょう。
※この記事は2026年9月5日時点の
金融庁公表情報を確認して
初心者向けに解説しています。

投資はいくらから始めればいい?
投資を始めるときに、
「最低でも○万円必要」
と考える方もいるでしょう。
しかし、
投資する方法によっては、
少ない金額から
始められるものもあります。
そのため、
まとまった資金がないと
投資できない
とは限りません。
ただし、
重要なのは、
投資できる最低金額ではなく、
自分が無理なく
出せる金額かどうか
です。
投資額に一律の正解はない
初心者の投資額に、
全員共通の正解はありません。
たとえば、
毎月1万円を投資しても、
生活に余裕がある人もいます。
一方で、
同じ1万円でも、
生活費への負担が
大きい人もいます。
違いが生まれるのは、
- 毎月の収入
- 毎月の支出
- 現在の貯金
- 今後の支出予定
- 収入の安定性
などが、
人によって違うからです。
「月○万円投資する」
と先に決めるのではなく、
現在のお金を確認したあとに、
無理なく出せる金額を
決める
という順番で考えましょう。
少額から始められる方法もある
投資信託などには、
少ない金額から
購入できるものがあります。
また、
積立投資では、
あらかじめ決めた金額を
継続して投資する方法があります。
金融庁も、
積立投資について、
少ない金額から
コツコツ始められる
と説明しています。
そのため、
最初から数十万円を
用意しなければならない、
というわけではありません。
ただし、
少額だから安全という意味でも
ありません。
投資した商品が値下がりすれば、
少額でも損失が出る
可能性があります。
金額が小さくても、
投資にはリスクがある
ことは理解しておきましょう。
金額より「余裕資金か」を確認する
投資額を考えるときに、
特に重要なのが、
そのお金が余裕資金か
という点です。
たとえば、
口座に10万円あったとしても、
来月の家賃や生活費として
8万円必要なら、
10万円すべてを
投資できるわけではありません。
また、
半年後に引っ越しを予定していて、
まとまったお金が必要なら、
その分も残しておく
必要があります。
つまり、
口座に残っているお金と、
投資できるお金は同じではありません。
生活費や、
近いうちに必要なお金を
確保したあとに、
残った金額から
投資を考えます。
最初から大きな金額を入れない
投資を始めるときに、
「少額では意味がない」
と感じることもあります。
しかし、
初心者の場合は、
最初から大きな金額を
投資する必要はありません。
実際に投資すると、
価格が上がったり、
下がったりすることを
経験します。
少額から始めれば、
家計への負担を抑えながら、
値動きや仕組みを
確認しやすくなります。
大切なのは、
最初から多く投資することではなく、
無理なく続けられる状態を
つくることです。
貯金と投資の
どちらを優先すべきか
まだ迷っている場合は、
先にこちらの記事を
確認してみてください。
投資額を決める前に確認したい4つのこと
投資額は、
「毎月○万円」
と先に決めるのではなく、
現在のお金の状況から
考えていきます。
特に確認したいのは、
次の4つです。
投資額を決める前に確認したい4つのこと
① 毎月の生活費
② 現在の貯金額
③ 近いうちに必要なお金
④ 収入の安定性

① 毎月の生活費を確認する
最初に確認したいのは、
毎月の生活に
いくら必要なのかです。
たとえば、
- 家賃
- 食費
- 光熱費
- 通信費
- 保険料
- 日用品
などがあります。
生活費を把握していないと、
投資へ回してよい金額も
判断しにくくなります。
まずは、
毎月いくらあれば
生活できるのか
を確認しましょう。
② 現在の貯金額を確認する
次に、
現在どのくらい
貯金があるかを確認します。
ただし、
貯金額だけを見て、
投資できるか判断するのは
避けましょう。
同じ100万円の貯金でも、
毎月の生活費や
今後の支出予定によって、
お金の余裕は変わります。
重要なのは、
今の生活に必要な備えを
確保できているか
という点です。
貯金額の考え方は、
こちらの記事でも
詳しく解説しています。
③ 近いうちに必要なお金を確認する
貯金の中には、
すでに使い道が
決まっているお金もあります。
たとえば、
- 引っ越し費用
- 家電の買い替え
- 自動車関連の支出
- 旅行費用
- 資格取得費用
などです。
こうしたお金まで、
投資へ回せるお金として
考えないようにします。
必要になる時期と、
必要な金額を
先に確認しておきましょう。
④ 収入の安定性を確認する
最後に、
毎月の収入が
どの程度安定しているかを
確認します。
本業の収入だけでなく、
副業をしている場合は、
副業収入の変動も
確認しておきましょう。
今月は副業収入が5万円でも、
翌月も5万円とは限りません。
そのため、
収入が多かった月だけを基準に、
投資額を大きく
固定しないことが大切です。
投資額を決める前に、
生活費、貯金、
近いうちに必要なお金、
収入の安定性を確認します。
そのあとに残るお金から、
無理なく投資できる金額を
考えていきましょう。
ここまで確認すると、
「投資できる金額」と、
「残しておくべき金額」を
分けやすくなります。
次は、
初心者が実際に
投資額をどう決めるのか
を具体的に見ていきます。
初心者の投資額はどう決める?
投資を始めるときは、
「毎月いくら投資するか」
を先に決める必要はありません。
まず確認したいのは、
投資したあとも
生活に無理がないか
という点です。
初心者の場合は、
次の順番で考えると
投資額を決めやすくなります。
初心者の投資額を決める考え方
① 生活に必要なお金を
先に確保する
② 余裕資金を確認する
③ 損失が出ても
生活に影響しない金額にする
④ 無理なく続けられる
金額から始める
生活に必要なお金を先に確保する
投資額を決める前に、
まず生活に必要なお金を
確保します。
たとえば、
- 毎月の生活費
- 急な支出への備え
- 近いうちに必要なお金
- 予定している大きな支出
などです。
こうしたお金まで、
投資へ回す必要はありません。
投資した商品は、
必要なタイミングで
値下がりしている可能性もあります。
そのため、
使う予定があるお金と、
投資へ回すお金は
分けて考えましょう。
貯金と投資の
どちらを優先するか迷う方は、
先にこちらの記事を
確認してみてください。
余裕資金を確認する
生活に必要なお金を
確保したら、
次に残っている金額を
確認します。
この中から、
すぐに使う予定がないお金を、
投資へ回す候補として
考えていきます。
ただし、
口座に残っているお金が、
すべて余裕資金とは限りません。
たとえば、
30万円残っていても、
数か月後に20万円を
使う予定があるなら、
その20万円は
残しておく必要があります。
余裕資金を考えるときは、
現在の残高だけではなく、
今後使う予定のお金を
差し引いて考える
ことが大切です。
損失が出ても生活に影響しない金額にする
投資では、
利益が出ることもあれば、
損失が出ることもあります。
そのため、
投資額を決めるときは、
「増えたらいくらになるか」
だけで考えないようにします。
値下がりした場合でも、
生活に影響しないか
を考えてみましょう。
たとえば、
毎月3万円投資すると、
生活費を削らなければ
続けられない場合は、
金額を下げることも
選択肢になります。
反対に、
家計に十分な余裕があり、
必要な貯金も
確保できている場合は、
その範囲で投資額を
考えることができます。
大切なのは、
他の人の投資額ではなく、
自分の家計を基準にすること
です。
無理なく続けられる金額から始める
投資額を決めるときは、
一度だけ出せる金額ではなく、
無理なく続けられる金額
を考えましょう。
たとえば、
今月だけ余裕があるからと、
大きな金額を投資しても、
翌月の家計が苦しくなれば、
続けにくくなります。
最初は少ない金額でも、
家計に無理がなく、
投資の仕組みを
確認しながら続けられる方が、
初心者には取り組みやすいでしょう。
また、
最初に決めた投資額を、
ずっと固定する必要もありません。
収入や生活費が変わったら、
投資額も見直して構いません。

投資額を決める順番
生活に必要なお金を確保する
↓
今後必要なお金を確認する
↓
余裕資金を確認する
↓
損失が出ても
生活に影響しないか確認する
↓
無理なく続けられる
金額を決める
少額から投資を始める3つのメリット
初心者の場合は、
最初から大きな金額を
投資する必要はありません。
少額から始めることにも、
いくつかのメリットがあります。
少額から投資を始めるメリット
① 値動きに慣れやすい
② 投資の仕組みを
学びやすい
③ 家計への負担を
抑えやすい
① 値動きに慣れやすい
投資を始めると、
購入した商品の価格が、
毎日同じではないことを
実感します。
価格が上がる日もあれば、
下がる日もあります。
初めて投資する場合、
少し値下がりしただけでも、
不安になることがあります。
少額から始めれば、
家計への影響を抑えながら、
価格が動く感覚を
確認しやすくなります。
もちろん、
少額でも損失が出る
可能性はあります。
ただし、
実際の値動きを見ながら、
自分がどの程度の変動なら
受け入れられるのかを
考えるきっかけになります。
② 投資の仕組みを学びやすい
投資は、
本を読んだり、
情報を調べたりするだけでは、
分かりにくい部分もあります。
実際に少額から始めると、
- どのように購入するのか
- 価格がどう動くのか
- どのような費用があるのか
- どこを確認すればよいのか
などを、
具体的に確認しやすくなります。
ただし、
よく分からない商品を、
勉強のためだけに買う必要はありません。
まず商品の仕組みや
リスクを確認して、
自分が理解できる範囲から
始めましょう。
③ 家計への負担を抑えやすい
投資額が大きいほど、
価格が下がったときの
金額の変化も大きくなります。
初心者が最初から、
家計に対して大きすぎる金額を
投資してしまうと、
値下がりしたときに
不安が強くなることがあります。
また、
投資額を優先しすぎて、
生活費や貯金が
不足する状態も避けたいところです。
少額から始めれば、
生活への影響を確認しながら、
投資額を調整しやすくなります。
少額から始める目的は、
「少ない金額でも
必ず増やせるから」
ではありません。
家計への負担を抑えながら、
投資の値動きや仕組みを
確認しやすくするためです。

資産形成の基本から
確認したい方は、
こちらの記事も
参考にしてください。
ここまでで、
投資額を決める考え方と、
少額から始めるメリットを
確認しました。
ただし、
投資できる余裕資金があっても、
金額の決め方を間違えると、
家計に無理が出る場合があります。
次は、
投資額を決めるときに
注意したいポイント
を具体的に見ていきます。
投資額を決めるときの5つの注意点
投資へ回せるお金が
確認できても、
金額の決め方には
注意が必要です。
特に初心者の場合は、
「早く増やしたい」
という気持ちだけで、
投資額を大きくしないように
しましょう。
確認したいポイントは、
次の5つです。
投資額を決めるときの5つの注意点
① 生活費まで投資しない
② 貯金を全部
投資へ回さない
③ 投資額を
固定しすぎない
④ 収入が増えても
急に増額しない
⑤ 理解できない商品へ
大きく投資しない
① 生活費まで投資しない
投資額を増やすために、
生活に必要なお金まで
回すのは避けましょう。
たとえば、
- 家賃
- 食費
- 光熱費
- 通信費
- 日用品
などです。
こうしたお金は、
毎日の生活に必要です。
投資した商品は、
必要なタイミングで
値下がりしている場合もあります。
そのため、
生活に必要なお金と、
投資へ回すお金は
分けて考えましょう。
投資は、
生活費を削って
始めるものではありません。
まず今の生活を守るお金を
確保することが大切です。
② 貯金を全部投資へ回さない
「貯金より投資の方が
増える可能性があるなら、
全部投資した方がいい?」
と考えることもあります。
しかし、
貯金には、
急な支出や
近いうちに使うお金を
確保する役割があります。
たとえば、
- 家電の故障
- 急な引っ越し
- 自動車の修理
- 予定外の生活費
などです。
こうしたときに、
使えるお金がなければ、
投資している資産を
売却する必要が出ることもあります。
そのため、
貯金をすべてなくして
投資へ回す必要はありません。
貯金と投資は、
それぞれ役割を分けて
考えましょう。
③ 「毎月○万円」に固定しすぎない
積立投資を始めると、
毎月の投資額を
決めることがあります。
ただし、
一度決めた金額を、
何があっても守る必要は
ありません。
生活していれば、
- 生活費が増える
- 大きな支出が発生する
- 収入が減る
- 副業収入が減る
といった変化があります。
このようなときは、
投資額を減らしたり、
一時的に止めたりすることも
選択肢です。
投資額を守ることより、
家計に無理がないことを
優先しましょう。
④ 収入が増えても急に投資額を増やさない
給料や副業収入が増えると、
「投資額も増やそう」
と考えることがあります。
もちろん、
家計に余裕が増えた場合は、
投資額を見直すこともできます。
ただし、
一時的に収入が増えただけで、
毎月の投資額を
大きく増やすのは慎重に考えます。
特に副業収入は、
毎月同じ金額が
続くとは限りません。
今月5万円増えても、
翌月も同じとは
限らないからです。
増額するときは、
収入だけでなく、
支出や貯金も
一緒に確認しましょう。
⑤ 理解できない商品へ大きく投資しない
投資額を決める前に、
投資する商品の仕組みも
確認します。
少なくとも、
- 何に投資する商品か
- どのようなリスクがあるか
- どのような費用がかかるか
- 価格がどう変動するか
- 換金するときの条件
などは、
確認しておきたいところです。
「人気だから」
「周りが買っているから」
という理由だけで、
大きな金額を
入れないようにしましょう。
自分で仕組みを理解できる範囲から、
無理のない金額で
始めることが大切です。

投資額を決める6ステップ
では、
実際に投資額を決める場合は、
どのような順番で
考えればよいのでしょうか。
初心者の場合は、
いきなり金額を
決めるのではなく、
次の6ステップで
整理すると分かりやすくなります。
投資額を決める6ステップ
① 収入を確認する
② 支出を確認する
③ 必要な貯金を確認する
④ 近い支出予定を確認する
⑤ 余裕資金を確認する
⑥ 無理のない金額で
始めて見直す
① 毎月の収入を確認する
最初に、
毎月どのくらい
収入があるのかを確認します。
会社員であれば、
手取りの給料を
確認すると分かりやすいでしょう。
副業をしている場合は、
副業収入も確認します。
ただし、
副業収入は月によって
変わる場合があります。
一番多かった月だけを基準に、
投資額を決めないように
注意しましょう。
② 毎月の支出を確認する
次に、
毎月いくら使っているのかを
確認します。
収入が多くても、
支出が大きければ、
投資へ回せるお金は
少なくなります。
家賃や食費などに加えて、
副業をしている場合は、
副業に必要な支出も
確認しておきましょう。
収入と支出を分けて
管理したい方は、
こちらの記事も
参考にしてください。
③ 必要な貯金を確認する
収入と支出を確認したら、
手元に残しておくお金を
確認します。
たとえば、
- 急な支出への備え
- 生活費への備え
- 予定外の支出
などです。
このお金まで、
投資へ回す必要はありません。
投資額を増やす前に、
今の生活を守るための
貯金があるか
を確認しましょう。
④ 近いうちの支出予定を確認する
現在の貯金の中には、
すでに使い道が
決まっているお金もあります。
たとえば、
- 引っ越し
- 旅行
- 家電の購入
- 自動車関連の支出
- 資格取得
などです。
近いうちに使う予定なら、
投資へ回せるお金とは
分けて考えます。
「貯金が50万円ある」
という場合でも、
そのうち30万円を
半年後に使う予定なら、
50万円すべてを
余裕資金とは考えません。
⑤ 余裕資金を確認する
ここまで確認したあとに、
残っているお金を見ます。
生活費や貯金、
近いうちに必要なお金を
確保したあとでも、
すぐ使う予定のないお金が
残っているなら、
投資へ回す候補になります。
ただし、
残ったお金を、
すべて投資する必要はありません。
さらに余裕を持たせて、
一部だけ投資することも
できます。
投資額は、
余裕資金の上限まで
入れる必要はありません。
余裕資金の中から、
自分が無理なく
続けられる金額
を考えましょう。
⑥ 無理のない金額で始めて見直す
最後に、
実際に投資へ回す金額を
決めます。
最初から、
大きな金額である必要はありません。
まずは、
生活に影響しない範囲で、
続けやすい金額から
始めます。
そして、
一度決めた金額を、
ずっと固定する必要もありません。
定期的に、
- 収入
- 支出
- 貯金
- 今後の予定
- 投資額
を確認します。
家計に負担が出たら、
投資額を減らしても構いません。
反対に、
家計に余裕が増えた場合は、
改めて投資額を
考えることもできます。

投資額は定期的に見直そう
投資額は、
一度決めたら終わりではありません。
生活状況が変われば、
無理なく投資できる金額も
変わります。
たとえば、
副業収入が減った場合は、
投資額を減らすこともできます。
大きな支出予定ができた場合は、
一時的に貯金を
優先しても構いません。
逆に、
収入が安定し、
必要な貯金も増えたなら、
投資額を見直す
タイミングの一つになります。
定期的に確認したいこと
✓ 生活費に無理がないか
✓ 貯金が減っていないか
✓ 大きな支出予定はないか
✓ 収入は安定しているか
✓ 投資額が負担になっていないか
✓ 投資商品の内容を
理解できているか
投資額を増やすことだけを、
目標にする必要はありません。
今の生活を守りながら、
将来へ無理なく
お金を回していくこと
が大切です。
次は、
投資金額について
初心者が迷いやすい疑問を、
Q&A形式で
確認していきます。
投資金額に関するよくある質問
最後に、
投資を始める金額について、
初心者が迷いやすい疑問を
Q&A形式でまとめます。
Q1. 投資は100円からでも始められる?
投資する商品や、
利用する金融機関によっては、
100円などの少額から
購入できる場合があります。
特に投資信託では、
少額から購入できる
商品やサービスがあります。
ただし、
すべての投資商品を
100円から買えるわけでは
ありません。
最低購入金額は、
商品や金融機関によって
異なります。
実際に始める前に、
利用する金融機関で
確認しましょう。
重要なのは、
「最低いくらから買えるか」
だけではありません。
自分の生活に無理のない
金額かどうか
も一緒に確認しましょう。
Q2. 初心者は毎月いくら投資すればいい?
初心者だから、
「毎月○万円」
という決まりはありません。
毎月の投資額は、
- 収入
- 生活費
- 現在の貯金
- 今後の支出予定
- 収入の安定性
によって変わります。
他の人が、
毎月3万円を投資していても、
自分も同じ金額にする
必要はありません。
まず必要なお金を確保して、
生活に影響しない範囲から
金額を決める
ことが基本です。
Q3. 貯金はいくら残しておけばいい?
必要な貯金額にも、
全員共通の正解はありません。
まず、
毎月の生活費を確認します。
さらに、
- 急な支出への備え
- 近いうちに必要なお金
- 大きな支出予定
- 収入が減った場合への備え
などを考えます。
そのうえで、
投資へ回しても
生活に困らないお金があるかを
確認しましょう。
副業をしている会社員向けの
貯金の考え方は、
こちらの記事で
詳しく解説しています。
Q4. 月1万円の投資でも意味はある?
月1万円だから、
「意味がない」
とはいえません。
積立投資では、
あらかじめ決めた金額を、
継続して投資する
考え方があります。
ただし、
月1万円を投資すれば、
必ず資産が増えるわけでは
ありません。
投資には値動きがあり、
元本割れする可能性があります。
大切なのは、
金額の大きさだけではなく、
生活に無理がなく、
投資内容を理解したうえで
続けられるかどうか
です。
Q5. 収入の何%を投資すればいい?
「収入の10%」
「手取りの20%」
などの数字を、
目にすることがあります。
しかし、
全員に適した投資割合は
ありません。
同じ手取りでも、
家賃や家族構成、
現在の貯金などによって、
使えるお金は変わります。
そのため、
最初から割合を決めるより、
生活費や必要な貯金を
確認する方が大切です。
そのあとに残る余裕資金から、
無理のない投資額を
考えましょう。
Q6. 副業収入を全部投資してもいい?
副業収入が入ったからといって、
すべて投資へ回す必要は
ありません。
副業のお金には、
- 税金への備え
- 副業に必要な支出
- 貯金
- 生活費への補充
- 自己投資
など、
ほかの使い道もあります。
特に副業収入は、
毎月同じ金額になるとは
限りません。
そのため、
収入が多かった月だけを見て、
大きな投資額を
固定しないようにします。
副業収入全体を確認して、
使うお金・残すお金・
投資するお金
に分けて考えましょう。
Q7. NISAはいくらから始められる?
NISAは、
投資商品そのものではなく、
一定の条件で投資による利益が
非課税になる制度です。
そのため、
「NISAなら最低○円」
という一律の購入金額が
決まっているわけではありません。
実際に必要な金額は、
NISA口座で購入する商品や、
利用する金融機関によって
異なります。
少額から購入できる
投資信託などもあります。
ただし、
NISAを使っても、
投資商品の価格変動リスクが
なくなるわけではありません。
NISAを使うかどうかと、
いくら投資するかは
分けて考えましょう。
Q8. 投資額は途中で減らしてもいい?
家計の状況が変わった場合は、
投資額を見直すことも
大切です。
たとえば、
- 収入が減った
- 生活費が増えた
- 大きな支出予定ができた
- 貯金が減った
- 副業収入が減った
といった場合です。
積立金額の変更や停止が
できるかどうかは、
利用している商品や
金融機関の条件を確認します。
投資額を減らすことを、
「失敗」と考える必要はありません。
今の家計に合わせて、
無理のない状態へ調整すること
が大切です。
投資を始める前のチェックリスト
「投資を始めたいけれど、
いくらにすればいいか分からない」
という場合は、
次の項目を確認してみましょう。
投資前チェックリスト
✓ 毎月の生活費を
把握している
✓ 現在の貯金額を
把握している
✓ 急な支出への備えがある
✓ 近いうちに使うお金を
分けている
✓ 収入の安定性を
確認している
✓ 投資するお金は
すぐ使う予定がない
✓ 値下がりする可能性を
理解している
✓ 商品の仕組みや費用を
確認している
✓ 生活に影響しない金額から
始められる
すべての項目に、
最初から完璧に答える
必要はありません。
分からない項目があれば、
そこを確認してから
投資を始めても遅くありません。
まとめ|投資はいくらから始めるかより無理のない金額が大切
今回は、
投資はいくらから
始めればいいのか
を初心者向けに解説しました。
この記事のまとめ
✓ 投資額に
全員共通の正解はない
✓ 少額から購入できる
商品もある
✓ 生活費を先に確保する
✓ 近いうちに使うお金は
投資と分ける
✓ 余裕資金から
無理のない金額を決める
✓ 少額でも投資には
価格変動リスクがある
✓ 投資額は生活の変化に合わせて
定期的に見直す
投資を始めるときは、
「月1万円が正解」
「収入の○%が正解」
と考える必要はありません。
まず、
毎月の生活費と貯金、
近いうちに必要なお金を
確認します。
そのあとに残る、
すぐ使う予定のない
余裕のあるお金
から投資を検討します。
最初は少額でも構いません。
重要なのは、
投資額を大きくすることより、
今の生活を守りながら
続けられる状態をつくること
です。
資産形成は、
投資だけで考えるものでは
ありません。
貯金と投資の役割を分けて、
自分のお金の状況に合わせて
少しずつ進めていきましょう。
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副業初心者ガイド【2026年版】
副業を始めると、収入を増やすことだけでなく、「どの副業を選ぶか」「怪しい案件をどう避けるか」「どう続けるか」も大切になります。
そこで、副業初心者が最初に知っておきたいポイントを1冊の無料ガイドにまとめました。
📘 このガイドで分かること
✓ 副業を始める前に確認したいこと
✓ 怪しい副業を見分けるポイント
✓ 自分に合った副業を選ぶ考え方
✓ 副業を長く続けるための基本
「副業を始めたいけど、何からやればいい?」
という方は、最初の一歩として活用してください。
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参考文献
- 金融庁|資産形成の基本
確認日:2026年9月5日 - 金融庁|NISA特設ウェブサイト
確認日:2026年9月5日 - 金融庁|「最低限身に付けるべき金融リテラシー(4分野・15項目)について」
確認日:2026年9月5日 - 証券取引等監視委員会|投資をされる方へ
確認日:2026年9月5日 - J-FLEC|社会人として知っておきたいお金の話
確認日:2026年9月5日










